デザインに関わること
デザインの悪いWEBサイト。その理由と解決方法
見た目が悪いと損!WEBサイトのデザインの重要性
「WEBサイトのデザインなんてどうでもいい」と考える方もいらっしゃいますが、見栄えというのは人間の潜在意識の中でとても重要なファクターです。
ではなぜデザインが悪いとユーザーがWEBサイトから離脱し、コンバージョンに繋がらないかということを考えてみましょう。
見た目で損するWEBサイト
見た目がすべてではありませんが、見た目で損するといったことは、そもそもどの世界でも良くあることです。
いくら中身の商品が良くても、見た目が悪ければ敬遠されてしまいますよね。
例えば、就職活動中の学生が持ってくる履歴書の文字が汚く殴り書きされていれば、採用担当者はどう思う事でしょう。
どんなに素晴らしい人材でも、読みにくい文字を当たり前の様に書き連ねるのであれば、面接前に不採用になる可能性は高まります。
一方では下手でも丁寧に文字を書いている学生の方が、採用に近づくことは良くある話です。
同じように、いくらWEBサイト内の文章やサービスが魅力的でも、WEBサイトのデザインが残念であれば、ページを開いた瞬間に中身をしっかりと見ずに離脱する方も増えるのです。
見込み顧客を取り込むために、WEBサイトのデザインは最も基本であり最も重要なのです。
コンセプトあるデザイン性が重要
Googleアナリティクスなどでアクセス解析をすると、サイトへの流入の約90%が検索エンジンからのアクセスです。
つまり大半が初見で、皆さんのWEBサイトへ足を踏み入れることになります。
わざわざ検索エンジンから訪問してくれたのにも拘らず、離脱率が多く、コンバージョン率が上がらない場合に考えられる要素は、デザインの質の低さです。
就職活動の履歴書のように、人間の潜在意識の中には「印象」が重要視されていますよね。
ユーザーに正しく意図を伝えていくデザインにするためには、「コンセプト」が非常に重要です。
細かい枝葉よりも、幹の部分。とにもかくにも、コンセプトです。
デザイナーなどに依頼する際にはコンセプトさえ決まっていれば、コンセプトを起点としてどんどん素晴らしいデザインが決まっていきます。
逆に、コンセプトがはっきりと決まっていないとなると、デザインにもばらつきが出てきますし、デザインで迷った時の指針がないので良いデザインにはたどり着きません。
デザインがばらつき、それぞれが全然ちがうテイストのデザインになってしまうと、見ている方にとっては落ち着きがなく、情報の整理が出来ず、要点が伝わりません。
コンセプトをWEBデザインに反映させる
コンセプトが明確であれば、コンセプトにあったデザインや画像を選定し、フォントも雰囲気に合ったものを選べ、色も効果的なものを選択できるため、デザインの目指す方向がより明確になります。
しかし自社にデザイナーがいない企業も多く存在しています。
デザイン事務所と外注契約をすることになれば、それなりの費用が掛かり、修正依頼が重なると多くの費用がかかるリスクがあります。
その上、デザイナーの腕があまり良くなければ困りまってしまいますよね。
そんな場合は「定額デザイナー」に依頼するのがオススメ。定額制で契約が結べて、どんなデザインでもおまかせあれ。
WEB系からチラシに動画編集まで幅広く対応できるため、新たにデザイナーを入社採用させるよりもお得です。
ぜひ、デザインでお困りでしたらお問合せ下さい!