デザインって実際どうやって進めてるの?

デザインのブログ 2021.02.19

こんにちは!
寒い日が続いているので腰にカイロを貼って過ごす日々が続いています。

さて、今回はデザインを進めていくにあたって、事前に考えておいたほうが良いことやデザイン完成までの流れを簡単に説明していきます。


数年前から、「デザイン思考」というものが注目され始めました。


デザイン思考とは、デザイナーがモノを生み出す過程で無意識に行っている思考の流れです。

デザイン思考によると、デザイナーの思考の流れは大まかに以下のステップで進んでいくとされています。

1.理解(Understand)

2.探索(Explore)

3.具現化(Materialize)


これを実際にデザインをしていく過程に落とし込んでいくと次のような流れになります。

ここで注意したいのが、上記の流れは常に1から5へと進んでいくわけではないということです。

1から3まで進んだけど4のテストで思うようなモノにならなかったので1~3に戻る、というケースもあります。

大切なのは、各工程での完璧を追い求めることではなく、最終的に完璧なものへと仕上げていくこと。

そのためには一度つくったものを破棄することも必要ですし、全てが予定通りに行くわけではないことを心得ておきましょう。

STEP1. 整理

最初のステップは、つくり始める前に「何のためにつくるのか」を整理する段階です。

言葉としてアウトプットしてみることで、漠然としていた部分が少しずつ明確になり、手を動かしやすくなります。

主に以下の点を整理します。

誰のためにつくるのか?
どんな課題を解決するのか?または、どんな風に役に立つのか?
どんなシーンで使われたり、置かれたりするのか?

STEP2. アイディエイト

次に、どんなものをつくればその目的に合わせることができるのかアイデアを出します。

他のデザインからインスピレーションを得たりして方向性を思い描きながら、つくりたいものの輪郭を徐々につくり上げていきます。

・見たり触ったりしてもらう人にどんな印象を持ってもらいたいのか
色やフォントはどれがあっていそうか

STEP3. プロトタイプ 

STEP2で膨らませたアイデアを実際に形にしてみます。

実際につくってみると、なんか違うなと思う場合もあれば、そこから更にアイデアが膨らんでいくこともあります。

最初は思うようなものがつくれなくてヤキモキしますが、試行錯誤していくうちに次第にこれだというものが出来てきます。

大切なのは、分からなくなってきたら一晩置いてみるなど、制作物との程よい距離感を保ちつづけることです。

STEP4. テスト

形になってきたら、それが実際に目的を果たしているかどうかを確かめてみます。

もしその制作物にお客さんがいるのであれば、お客さん候補となる人に見たり触ったりしてもらうことをおすすめします。

ポスターであれば、そのサービスを受けたくなるか知人に見せて意見を聞いてみたりします。

第三者としての客観的な意見をもらえたりしますし、新しいアイデアが浮かんで更なるブラッシュアップのヒントになるかもしれません。

STEP5. リリース

STEP4をもとにブラッシュアップして納得のいくものができれば完成です。

つくったものを世の中に出して、一人でも多くの人に触れてもらいましょう!


今回はデザイン制作の実際の進め方について解説しました。
次回からは色についてのお話です。

お楽しみに!

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