デジタルに強くなる
Canvaはアカウント共有できる?
バナー作成や資料デザインなど、直感的な操作で誰でもプロ級の仕上がりが目指せる「Canva」。最近では、社内やプロジェクトチームでの活用も増えており、「アカウントって共有してもいいの?」「複数人で使うにはどうしたら?」といった疑問を抱える人も多いようです。
そこで今回は、Canvaのアカウント共有に関する基本的なルールや、知っておきたい注意点について詳しく解説します。個人利用とチーム利用での違いにも触れながら、失敗しない使い方を一緒に見ていきましょう。
目次
1.Canvaってどんなサービス?
2.アカウント共有はOK?NG?
3.共有で注意すべきポイント
4.まとめ
1. Canvaってどんなサービス?

URL:Canva(無料版)
最近よく耳にする「Canva(キャンバ)」。
一言でいうと、誰でもカンタンにデザインが作れるツールです。
「デザインってセンスがいるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、Canvaはテンプレートがめちゃくちゃ豊富だから大丈夫!
ポスター、SNS投稿、プレゼン資料、名刺まで、ほんとにいろんなデザインが数クリックで作れます。
しかも、操作はドラッグ&ドロップ中心で直感的。PhotoshopとかIllustratorを触ったことがなくても問題はありません。
無料プランでも十分使えるけど、有料プラン(Canva Pro)にすると、さらに便利な機能が増えて、デザインの幅がぐんと広がります。
2. アカウント共有はOK?NG?

「Canvaって便利だから、同じアカウントを家族とか同僚と一緒に使えたらラクなのに…」
そう思ったこと、ありませんか?
実はこれ、注意が必要です。
Canvaの利用規約では、個人アカウントの共有は基本NGとされています。特に、有料プラン(Canva Proなど)を複数人で使い回すのは規約違反になる可能性があります。
とはいえ、「チームで使いたい!」って人も多いはず。
そんな時のために、Canvaにはちゃんと“公式の共有機能”が用意されています。
Canvaのチーム機能(Canva Teams)です。
こちらは有料のサービスになるので注意が必要です。無料・有料の違いについてもこちらの記事で説明していますので、是非ご覧ください。
次のセクションでは、その使い方について、わかりやすく紹介します。
3. 安全に使うためのポイント

Canvaを共有して使うとき、気をつけたいポイントがいくつかあります。
「便利だから誰とでも共有しちゃおう!」って思いがちなんですが、ちょっと待ってください!
プライバシーやデータの管理も要注意です。
たとえば個人情報が入ったデザインや、社外秘の資料なんかを誤って他の人がいじっちゃうと、大変なことになりかねません。
だからこそ、チーム機能や権限設定を使って、安全に共有するのがポイントです。
無理にアカウントを回すよりも、ちゃんとした方法で使えば安心して作業できます!
4. まとめ
Canvaは、誰でも手軽に使える便利なデザインツール。
でも、アカウントの共有には注意が必要です。
個人アカウントを他人と使い回すのは基本NG。
とはいえ、「チームで使いたい!」というニーズに応えて、Canvaにはチーム機能や共有用の設定がちゃんと用意されています。
これを使えば、安全&スムーズに共同作業ができちゃいます。
共有したいときは、正しい方法で。
安心してCanvaを活用していきましょう!
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