宣隊レポート

デザインに関わること

SNSデザインで差をつける!伝わる投稿づくりの秘訣

「SNSの投稿、頑張ってるのに反応が少ない…」
そんなお悩み、実は“デザイン”で解決できるかもしれません!
この記事では、見る人の心を動かすSNSデザインのコツを、プロの視点でわかりやすく解説します。今日から実践できる工夫が盛りだくさんです!


目次
1. SNS運用におけるデザインの役割
2. 反応を生む投稿デザインの基本構成
3. 世界観を統一するブランディングデザイン
4. 成果につながるデザイン改善と運用の仕組み
5. まとめ:SNSデザインは“信頼”をつくる

1. SNS運用におけるデザインの役割

SNS

SNSを頑張って更新しているのに反応が伸びない――その原因の多くは「中身」ではなくデザインにあります。 SNS上では、ユーザーは投稿を1秒以内に判断します。 どんなに良い内容でも、文字が詰まりすぎていたり、色の統一が取れていなければ、読み飛ばされてしまうのです。

デザインの役割は「見た目を整えること」ではなく、「伝えたいことを最短で理解してもらうこと」。 つまり、デザインとは“伝達の設計”です。 わかりやすい構図と視線誘導を意識するだけで、エンゲージメント率は大きく変わります。

2. 反応を生む投稿デザインの基本構成

効果的なSNS投稿には、共通する“型”があります。

まず、最初の1枚目(ファーストビュー)では、 目を引く強いコントラストキャッチコピーを配置します。 次に、3〜5行で内容を簡潔にまとめ、最後に「保存」や「シェア」などの行動を促す要素を加えましょう。

ユーザーの視線は左上から右下へ流れる傾向があります。 その動線に沿って「キャッチ → 画像 → 行動導線」を設計することで、クリック率・保存率が自然と向上します。

3. 世界観を統一するブランディングデザイン

タイムライン上で「この投稿はあのブランドだ」と認識されること。 これがSNSブランディングの第一歩です。

色・フォント・写真トーンを統一することで、アカウント全体の印象が一貫し、信頼性が高まります。 たとえば以下のポイントを意識するだけで印象は大きく変わります。

  • ブランドカラーは3色以内に絞る
  • 見出し用と本文用でフォントを分ける
  • 投稿下部にロゴを固定配置する

また、社内で共有する際は「色・余白・文字サイズ」をまとめたトンマナガイドを1枚にしておくと、再現性が高まります。

4. 成果につながるデザイン改善と運用の仕組み

成果を出すアカウントほど、「デザインを数値で改善」しています。 たとえば、背景色の有無でクリック率を比較したり、文字サイズや余白の違いで保存率を検証したりと、 小さなABテストを繰り返すことで最適化が進みます。

無料ツールでは、Canva・Figma・Color Huntなどがおすすめです。 テンプレートを3種類(ノウハウ型/レビュー型/キャンペーン型)用意するだけで、制作時間が3分の1になることも。

さらに、スプレッドシートで「投稿テーマ」「デザイン型」「成果指標」を共有すれば、 チーム全体でPDCAを回しやすくなります。

5. まとめ:SNSデザインは“信頼”をつくる

信頼

デザインの目的は「きれいに見せること」ではなく、「信頼を生むこと」です。 情報があふれる今、見た瞬間に誠実さ・プロらしさ・共感を感じてもらえるデザインが求められています。

統一感のある投稿と一貫したメッセージは、ブランドの印象を強くし、ファンとの関係を深めます。 今日から「見せる」ではなく「伝えるデザイン」へ。 SNS運用の成果は、デザインの意図設計から始まります。

広報宣隊】では定額制で、SNS広告はもちろん、チラシやポスター、動画作成など、様々なデザインを通してブランディングとデザインの力を最大限に活用し、販促活動の成功をサポートします!

デザインについてお困りの方や、どの企業に依頼するかご検討している方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください。

また、広報宣隊のサブスクリプションに興味、相談がある方は、まずはお気軽に広報宣隊のお問い合わせフォームからお気楽にご相談ください!

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