デジタルに強くなる
比較サイトって実際どうなの?
皆さん、使いたいサービスや商品がある場合、実際に買うもの選定に悩むこともあるかと思います。そういったときに商品の種類や比較項目が多く、便利な「比較サイト」をご存じですか?
今回は比較サイトを実際に活用する上でのメリット・デメリットと上手な活用方法に加えて比較サイトの裏側についても紹介していきます。
目次
1.比較サイトとは
2.比較サイトのメリット・デメリット
3.上手な活用方法
4.比較サイトの裏側
5.まとめ
1. 比較サイトとは
比較サイトとは、異なる商品やサービスを比較しやすくするウェブサイトです。
例えば、価格や機能、評価などをまとめて提供し、利用者が選択をしやすくする役割を果たしています。
ちなみに私が頻繁に使用させていただいている比較サイトとして『商品比較サービスmybest』というものがあります。
mybestでは実際に商品を購入してから施設で比較検証したり、専門家を中心としたクリエイターが自らの愛用品やおすすめ商品を紹介しているので信憑性の高い情報を得ることが出来ます。
2. 比較サイトのメリット・デメリット
《メリット》
- 多くの種類を一気に閲覧することが出来る
商品の種類だけでなく比較項目がたくさんあるので選定するのに十分すぎる情報が記載されています。そのため商品を1つ1つ探す手間が省け短時間で多くの商品に出会うことが出来ます。
- 商品の販売店舗やサービスの所在情報などリンクが設置されている
比較サイトでは商品と一緒に所在情報に関するリンクが設置されていることが多いです。そのためわざわざ調べる必要がなく快適にショッピングすることが出来ます。
《デメリット》
- 商品の善し悪し
比較サイトにはお金を貰うことで商品を記載しているサイトやサクラというものが存在します。そのため1つの比較サイトで商品の善し悪しを判断することがはとても危険です。必ず1つの比較サイトのみで判断しないようにしましょう。
- 設定金額にばらつきがある
どうせ同じ商品を買うなら安い値段で買いたいですよね。しかし比較サイトによっては更新が遅れていたり、わざと高い値段で売られているサイトがあります。
3.上手な活用方法
①多数の比較サイトの共通部分が良い商品・サービス
本当に良い商品ならどの比較サイトにも記載されているはずです。そのため複数サイトの共通商品を選ぶことで良い商品に出会える可能性を高めることが出来ます。
②比較サイトで良いと思った物を知人や有識者に聞く
実際に買おうと思った商品を知人や有識者に聞くのも1つの手です。買おうとしている商品に詳しいであろう知人に聞くことで信憑性100%の情報を得られることが出来ます。
例えばワックスなら髪質が違うなど個人差があるため、自分自身に合っているかしっかりと考えましょう。
③口コミの選別
商品の価値が伴わない評価をしているサクラといっても企業が行っている行為なので限界があるはずです。なのでたくさんの口コミの中からサクラor本当の利用者を選別した上で商品・サービスの良し悪し判断をしましょう。
4. 比較サイトの裏側
①本当の評価を記載していないサイト
先ほど比較サイトのデメリットでも紹介しましたが、サイトによってはお金を貰うことで商品を記載しているサイトであったり、企業に依頼されて商品の品質に問わず評判を上げているサクラといわれるものが存在します。そのため比較サイトのみでの判断は注意する必要があります。
②無断転載サイト
実際にあることですが無断で広報宣隊サービスの掲載、または掲載許可の依頼等があります。サービスの紹介に当たり無断転載や誤字脱字等が目立つので比較サイトを信頼しきることは危険です。
5. まとめ
比較サイトのような信憑性が低く、実際のランキングが不確かなサイトでも使い方次第ではとても有用なサービスです。このように1つの情報だけでは判断せず複数の情報を活用して考える情報リテラシーを培うことでネットショッピングやSNSは有意義なものになります。
また広報宣隊は比較サイトへの掲載の許可・依頼等を行ったことがありません。もしご興味を持った方は比較サイトに掲載されている不確かな情報ではなく、正しい情報を是非ご覧ください。