デザインに関わること
AIDMA・AISASの法則を生かせるデザイナーと出会うには?
AISASの法則はデザインが重要!
売上げが低迷し原因を特定・改善する場合や、売上げを上げる戦略を決めるために、「AIDMAの法則」「AISASの法則」を参考にする企業は多いと思います。
これらの法則には、実はデザインがとても重要なポイントなのです。
今回はその理由についてお伝えします。
そもそも、AISASの法則とは?
AIDMAの法則をインターネットが普及した現代に応用させ、1995年に「株式会社 電通」が提唱したのが「AISASの法則」です。
AISASの法則とはインターネットが普及したため、AIDMAに「検索」と「共有」が購買プロセスに加わった法則なのです。
Attention(認知・注意) | 消費者がWEBや紙媒体にTVCMなどの広告媒体で認知。 |
Interest(興味・関心) | 商品が自分の生活において興味・関心があるもの。 |
Search(検索) | 商品・サービスに対して消費者が、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索。 |
Action(行動) | ネットページや、店頭にて商品を購入。 |
Shere(共有) | ブログやYouTubeにSNSといった共有できる場で感想などを共有。 |
これらの頭文字をとって、AISAS。
現在、スマートフォンの普及により、インターネットで情報を検索することが簡単に行えるようになりました。
そのため、商品のレビューや口コミなどを確認し、商品を購入することが増えました。
そして、インターネット上で商品の情報をさらに書き込み拡散するというプロセスが確立されています。
さらには、現在は検索エンジンに反映される順位を上位にあげようとする、SEOという技術やWebマーケティングが、集客や売り上げを上げるための施策として重要な役割を担っています。
WEBデザインの重要性
ネット上のサイトやサービスではコピーライティングが重要だと主張される方は多く、デザインが重要だと考えている方は、実はまだ少ないのが現状です。
確かにコピーライティングやキャッチフレーズは、広告効果を上げる場合に重要です。
WEBサイトやネットショッピングでは、相手に有益な情報を伝えるにも、コンテンツを作成するにも、根源は当然コピーライティングだからです。
しかし、ライティングがあれば集客効果が上がるか?と聞かれれば、答えはNoです。
当然ながらデザインも重要な要素を占めています。
WEBの世界には「3秒ルール」があります。WEBサイトを開いて3秒間でそのサイトの有用性を、消費者が感覚的に決めてしまいまうということです。
つまり最初の3秒で興味を与えられなければ、そのページは離脱率の高いサイトとなるのです。
WEBサイトから情報発信をする企業も増えており、競合他社は多数。
他社と差別化を図るためには、工夫しやすくオリジナリティが出しやすいデザインこそが、コピーよりもとても重要なのです。
もちろんデザインの価値を上げる事は、コピー同様、集客率やコンバージョン率を高める起因にもなります。
デキるデザイナーを探しているのであれば
AIDMAやAISASの法則を一般的なデザイナーに求めるのは、難しいです。
理由は外注の場合は1案件ごとに不定期に仕事を発注することになるため、そこまで法則を考えて労力をかけて、把握する余裕を持つことが難しいケースが多いためです。
そこまで親身になってくれるデザイン外注先と契約すれば、発注料金も高く、プライドも高いため、こちらの意見をあまり聞いてもらえずに困るといった事もあるでしょう。
それならばとデザイナーを求人し、社内に雇うとなれば、給与に各種保険手当が必要となります。
計算ができる営業社員の採用と比べて、デザイナーを雇うのは中々難しいものですよね。
その点、定額制デザイナーは月額6万円。
この料金、デザイナーを雇用すると思えばずいぶん安くありませんか?
定額だから毎回の見積もりの手間もいらないし、腕も確か!
定額制なのでじっくりと時間をかけ、長期的にAIDMAやAISASの法則に従ってデザインや企画提案を行います。
おかしな外注さんに依頼すると追加料金など発生しトラブルになることもありますが、定額制なのでそんな心配はありません。
修正依頼もし放題ですので、遠慮なく。デザイナーとの距離感もどんどん深まっていきます。
自社にデザイナーを抱えた感覚で発注をかけられるので、本当にオススメです!